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NARUTO (巻ノ32) (ジャンプ・コミックス) 価格: 410円 レビュー評価:2.0 レビュー数:17 サイの下品な下ネタ連発にうんざりしました。
少年マンガなんだから、おいろけの術の様なおいろけシーンはあった方がいいけど、男の下ネタは下品でウザイだけです。
喜ぶのはバカな女だけでしょう。
普通テレビ番組では視聴率が悪くなるとエロや下ネタで視聴率を上げようとするけど、マンガも同じかもしれない。
人気回復の為に下ネタを連発する、もしそうだとしたら最悪ですね。
キャラはみんな余裕こいてカッコつけてクールなふりする奴ばかりでヴァリエーションが少ないのでもっと人間味のあるキャラが欲しい。
サスケ奪還任務までは面白かっ |
戦争への道―大正時代・昭和初期 (小学館版 学習まんが―少年少女日本の歴史) 価格: 872円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1 この本は傑作です。
大正時代の政治風俗も漫画で紹介していますが
一番面白かったのは進学を諦めて大工になることを決心する小学生と
政治運動にかかわっていく富裕層の令嬢(学校の女教師)のお話です。
学問に目覚めても家庭の事情で最初から道を諦めて家業を継ぐ少年も
女性の幸せを脇において運動に驀進する女性もその生き方は美しく逞しいです。
子供向け漫画ですが大正時代(とりわけ当時生きていた市民の息吹を)を知るには
十分すぎるほど親切な本です。
是非一読してみてください。 |
長い道 (Action comics) 価格: 900円 レビュー評価:4.5 レビュー数:26 yukkiebeerさんのレビューがとても素晴らしいと思いました。この作品はユーモラスな日常だけでなく、同時に「生きることをあきらめた女」の再生を描いた物語だと思います。
中盤では、主人公(道)は以前の婚約相手(竹林)を不幸にしてしまったという罪悪感を抱いて生きていたということが明らかになります。ダメ男(荘介)と結婚することさえ受け入れてしまい、それ以降のユーモラスな結婚生活(?)がこの作品のメインテーマとなります。しかし道にとっては結婚生活などではなく、望まない男と暮らすという「罰」を自分自身に科していたのだと思います。そしてその罪悪感の根源が消えていくのを見 |
NARUTO (巻ノ7) (ジャンプ・コミックス) 価格: 410円 レビュー評価:3.5 レビュー数:4 なんだかおもしろくありませんね・・。全巻揃えるきにはなりません。ナルトもそうだが、ブリーチと同じですね・・今のところは・・でも後半に期待しますよ・・これは期待してもよいでしょう。なんでもこの漫画は人気があるらしいから応援したいとは思いますが・・決して、ブリーチみたいな終わり方だけはしてほしくないですね・・。この漫画は・・。 |
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女のはしょり道 価格: 840円 レビュー評価:3.0 レビュー数:4 「美しくありたいのに美しくないってフシギですよね。」って、ずぼらだけではない伊藤さんが贈る美容に関するあれこれ。
頑張っているのに報われないことの方が美容に関しては多いからこそ、女はついはしょってしまいたい気持ちになるのかもしれない。
輝きたい女心と現実の自分の姿。悶々する伊藤さんに笑いながらも共感してしまえる女道エッセイ。 |
まんが道 (1) (中公文庫―コミック版) 価格: 720円 レビュー評価:5.0 レビュー数:9 藤子不二雄氏が漫画家となるまでの自伝漫画。藤本弘、安孫子素雄と言う二人の少年が、漫画にのめり込み、手塚治虫氏に憧れ、東京に出てトキワ荘で漫画家としての第一歩を踏み出すまでを描いている。NHKでドラマ化された。
題名に「道」が付いている通り、まさしく目標を持った二人が力を合わせて歩んだ苦難の道がそのまま描かれている。二人が同じ絵を描けた(同一の漫画中の同じ人物等を同一に描けた)と言う伝説は本当らしい。どうしてもトキワ荘(赤塚不二雄、石森章太郎等がいた)や手塚先生の話に目が行きがちだが、私の印象に残ったのは、地元の新聞社入社後(上京前)、先輩から定規を渡され、「直線を引 |
ナニワ金融道 (10) (講談社漫画文庫) 価格: 683円 レビュー評価:4.5 レビュー数:2 作者青木雄二は40歳を越えて、この作品を作った。
公務員、ウェイター、零細デザイン会社社長等の遍歴を経て、初めて書ける人生を反映した作品であると私は考える。
この話は、28歳の男が街金(庶民派金融会社)に入り、そこでいろんな経験をする話である。
最近「闇金ウシジマくん」(作者真鍋昌平)がこういった個人を相手にした街金融の作品を書いているが、それとは違った趣をみせる作品になっている。
「ウシジマ」は社会の闇(?)といったどうしようもないダウンな傾向を前面に押しつつ、作品を展開させているが、「ナニワ」は社会の仕組みを前面 |
柘植文のつつウラウラまんきツアー(バンブーコミックス) (バンブー・コミックス) 価格: 680円 レビュー評価:5.0 レビュー数:3 快著『野田ともうします』を読んで以来
この人のことはとっても気になっていたのだ。
先日というか昨日、
アマゾンをうろうろしていたら
この脱力系マンガ家さんによる
旅行記マンガがでていることを知り
さっそく注文した。
こういうときこそプライム会員で良かったとココロから思う。
というわけで読後の感想など。
いやはやなんとも
ここまで脱力感ある旅行記というのもかなり味わい深い。
出版元が「竹書房」というのもいろい |
ナニワ金融道 (9) (講談社漫画文庫) 価格: 683円 レビュー評価:4.5 レビュー数:2
カネとそれにまつわる汚い世界は、見たく無いと思う人も多いのかもしれないけど、厳としてある現実です。
年間3万人にも及ぶ自殺者の、カネが原因の人はどれくらいでしょうか?
また、振り込め詐欺などの被害は数百億円に及ぶという。
資本主義社会で労働者であるということは、カネに尻を叩かれ人参を目の前にぶら下げられている、ということでもある。
性善説で無邪気に生きたいと思うのは自由であり、理想かもしれませんが、確信的悪意で人を騙したり利用したり人は必ずいます、それも少ない数ではないでしょう。
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ナニワ金融道 (6) (講談社漫画文庫) 価格: 777円 レビュー評価: 5.0 レビュー数:1 「ナニワ金融道」は私が数年前の失業時代に最も愛読していた漫画です。 確かに絵はヘタで卑猥な表現が多いのですが、これほど人間の本質をえぐり出した漫画作品は他にはないでしょう。 この巻では「肉欲棒太郎」が主役となり、地上げ長者から競馬のノミ屋の集金人に転落した彼が、チケット販売業で再出発してゆく様が描かれています。 ノミ屋の集金人から足を洗うために、肉欲がヤクザの親分の家に行ってヤクザたちの靴を舐める場面は、「金融道」の中でも屈指の名場面であり、読むたびに心が熱くなります。 失業中の方、人生に行き詰まりを感じている方は、ぜひ気分転換にもお読みください。 |